今年の2月に訪問をしたエルサルバドルーエルカルメン農園の
コーヒー豆が入荷しました。
中米のガテマラのお隣の国です。
エルサルバドルの面積は九州の約半分です。
サルバドルとはスペイン語で「救世主」という意味だそうです。
内線があったり火山の噴火があったり、大変な目にあった国です。
ガイドの方から、危ない国という評判で、ちょっと警戒しましたが
空港に降り立つと、とても明るい空港で雰囲気もフリーでした。
私の担当の入国係官(とってもきれいな女性でした♪)は
英語が苦手のようで(私と同じ、笑い)、スペイン語は話せますか?
と聞かれ、もちろん「NO」と答えました。
まあなんとかなるかという顔をし、手続きが始まったのですが
なかなか進まない。。。どこに行くの?と聞かれコーヒーファームと答えたところ
通じない。思いっきり身振りで伝えたら分かってくれました(諦めたのか?)
世界中では英語よりスペイン語を話す人の方が多いんですってね。
国道の両端にはブリキで出来た家がたくさんあり、貧富の差が相当あるように感じました。
コーヒーの生産は国の重要な産業で、輸出の半分がコーヒー豆です。
今回訪れたのはエルカルメン農園です
ここのオーナーは、前エルサルバドル大統領のアルフレッド・クリスチャーニ氏です。
農園を案内してくれたのは、ルイスです。(イケメンです)
乾燥場のある麓から、車で40分(時速10キロ以下)かかり、
(同行者は)砂嵐の中を中腹のロッジまでたどり着きました。
(私は車内で無事でした)
リッチなお昼にありつけました(笑い)
その後トラックの荷台に載り農園を案内してもらいましたが、ものすごい
でこぼこ道で、高低差もあり、さらに荷台の両側からトラックがかき分けた
木の枝がビュンビュン飛んできます。上からも左右からも(笑い)
とってもエキサイティングな農園ツアーでした。
コーヒーチェリーの収獲も終盤で、ピッカー(収獲する人)さんたちが
コーヒーチェリーを持ち込み計量する現場も見ることが出来ました。
こういう風景は初めて見ることが出来ました。
この農園ではパッカマラという品種のコーヒー豆を栽培しています。
大粒のコーヒー豆です。
味は丸みがあり口当たりの優しい味です。
後味にグレープフルーツを感じます。
エルサルバドルーエルカルメン農園
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//www.ko-hi-koubou.com/SHOP/s706.html
農園の様子は
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//www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/180.html
//www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/198.html
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本場のスペイン語を聞くことが出来ます。
お試しあれ!