コーヒー豆知識の過去分
コーヒー起源のお話
秋の夜長にコーヒーが似合う季節になりました。 っていつの季節も言っています(笑い) 今回はコーヒー日にちなんで、コーヒーの起源についてお話します。 コーヒーの発見説には2つあり、一つは↓ *イエメン説 シェイク・オマール(Omar) コーヒーの発見を説明する文章には必ず登場する名前です。 イエメンのモカに住んでいた彼が、えん罪を着せられ山の中を餓死寸前で歩いていたとき、 小鳥が木の実をついばんでいるのを見て、自分もこの実を煮だして飲んでみた。 そうすると気力が充実したので、彼はこれを病人に飲ませて、大勢の人を 病気から救った。 そして彼はその行動が認められて、モカに帰ることが出来た。 というものです。 モカコーヒーの名前の由来は ↓ //www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/118.html もう一つが↓ *エチオピア説(カルディー(KALDI)) エチオピアの山羊飼いのカルディー(KALDI)という少年が、 興奮している山羊を見てコーヒーの実を食べていることに目を付け、 修道院の僧侶と一緒にその実を食べてみたところ、 気分爽快となり、僧侶仲間に紹介され広まったというものです。 嗜好品と言うよりはクスリとしての扱いですね。 コーヒーを焙煎して(火を通して)飲むという習慣は、 最近のことらしいです。 コーヒーの発祥の地は、どちらかというとエチオピアというのが 定説とされています。 ちなみにカルディーコーヒーさんってこの少年の名から付けたんですねきっと。 ちょっと考えながら飲むと面白いですよ♪