コーヒー豆知識の過去分
コスタリカのお話3
コスタリカのお話。
コスタリカに入国して2番目に訪問したのは
「クレストネス」です。
クレストネスは昨年販売をしてあっという間に売り切れた豆です。
「クレストネス」とは石の名前だそうです。
この地域の農家さん達が美味しいコーヒーを作ろうと
取り組みをしたプロジェクトの名前が「クレストネス」です。
ですので農園の名前ではありません。
「クレストネスプロジェクト」とでも言いましょうか。
この地域の土壌は、昔氷河が運んできた石、岩の上に
土が被さって出来ています。
水はけが良く、火山灰の土壌でミネラルが多いと言っていました。
見せて戴いた農園は「アラスカ農園」です。
↓
//www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/178.html
地形の関係で寒暖の差が大きく日中30℃、朝晩が12℃くらいと言う
一日で18℃も差があります。
精製所は最新式の機械が入っていました。
水の使用量を少なくできると言っていました。
ここでもエコの話が出ました。
乾燥所は屋根が掛かっていて、雨対策が施されています。
とっても粒の揃ったコーヒー豆が印象的でした。
今年も是非飲んでみたいコーヒー豆の一つです。
コスタリカの農園訪問記は
↓
//www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/177.html