パナマコーヒー豆紀行2010年
その1
まずは、成田からアトランタ経由でパナマに到着しました。
その2
パナマ最初の訪問地は
コトワ農園です。
空港にもカフェを構えています。
農園主のリカルド・コイナー氏です。
後ろに見えるのが、水の使用量を劇的に減らしたという
パルピングマシンです。
コーヒーチェリーから果肉をはがす機械なのですが、
水を節約することで、汚水の減量も図れるとのこと。
また、ここできれいにしておくと、発酵過程が短時間で済むので
二酸化炭素発生量も削減出来るということでした。
パナマの政府からエコロジー農家として表彰されたそうです。。
すごい!
従業員の方と♪
渋い♪
コトワ農園のコーヒーをカッピングしました。
美味しい!
その3
ここは世界中から注目されている農園、パナマ-エスメラルダです。
エチオピアの町の名が付いた「ゲイシャ種」を栽培している農園です。
ゲイシャ種は根が張りにくい品種のため、風邪に弱く、木のまわりを
風よけの網で保護していました。
木の高さが2メートルにもなるため、途中でカットしたりしている
とても手間の掛かる品種だそうです。
わざと雑草を生やしているとのことでした。
きれいなチェリーですね。
コーヒー豆です。美味しそう(笑い)
オーナーの息子さん、ダニエル・ピーターソンさん
その4
パナマ-ベルリナ農園を訪問しました。
運び込まれたチェリー
カーサルイス社のマリア・ルイースさんです。
先日販売をした、「ベルリナ-グランレゼルバ」を産出した農園です。
彼女はコーヒー農園を一代でここまでにした凄い経営者です。
おもしろいカッピングをしました。
物々しい格好をしていますね。
その5
パナマ-ハートマン農園を訪れました。
いろいろな品種を多様な精製方法で産出している農園です。
早速カッピングをさせてもらいました。
カルメン農園のカルロスさんです。
標高違いのロットのカッピングをさせてもらいました。
この後、カルロスさんのミルを見せていただきました。
夕食はファミリーも参加して楽しい夕食をいただきました。(幸せでした♪)
最近パナマはゲイシャで有名になりましたが、
個人経営の農家さんの取り組みがされているという感想を持ちました。
何しろ環境がいい!うらやましい♪